採卵の痛み、、、
いよいよ初めての採卵です。
家で採取してもらった夫のものを受付で提出します。
個室のベッドに案内されて、不織布でできている手術着のようなものに着替えます。
髪の毛も専用のキャップの中にしまいます。
手術着もキャップも可愛らしいピンク色でした。
手術室に入る前にトイレに必ず行きます。
今回の採卵は麻酔なし!!
手術室に入りベッドに上がり自分の卵巣が映し出されたモニターを見ます。
緊張してるので体に力が入ってしまい、看護師に力抜いてくださーい、と言われました。
細い針だから痛みはほとんどないからねーと、、
ピコンピコンという機械音と共に採卵が始まります。
結構、不気味な音です。
針を刺されます。
モニターを見ながら、ここにあるのが卵胞ですね、卵胞液ごと吸いとりますという説明とともに、、なんとも言えないツーンというような重い痛みが、、、
私、痛みに強い方で注射も全然嫌いじゃないし、今まで怪我したり歯の手術なども辛すぎる痛みなどは感じずに生きてきました。
ただ、採卵の痛みはなんだか独特な嫌な痛みでした。
トータルで針を刺してるのは1分くらいかと思うのですが、体感的にもう少し長く感じました。
そのあと15分くらいベッドでリカバリータイムを過ごします。
その間に卵子一つ取れましたよという報告がされ炎症予防の抗生剤を処方されて終わりです。
今回は、初めての採卵で新鮮胚移植の予定です。
まずは受精の確認を翌日するようです。