切迫早産ウテメリン海外と日本との違い
今の私はウテメリンという飲み薬を飲んでいます。今のところは飲み薬で対応できていますが、もっと短くなると同じ成分の点滴を24時間ずーっと、しかも点滴を外すとすぐに生まれてしまう可能性が高いので34から36週位まで点滴を続けないといけないようです。
同室の妊婦さん、点滴を引きながらトイレに行ったり、何箇所も針の場所を変えながら点滴を続けているのを見て大変そうだなぁと思いました。
中には点滴を打ちながら、高血圧だったり糖尿病だったりで薬を飲んだりインシュリンを打ったり、、、
赤ちゃんのためにみんな頑張ってます。
ウテメリンを1日に4錠
朝昼晩と寝る前に飲みます。
以前からウテメリンの副作用が気になっていました。
ウテメリン塩酸リトドリンは分子量が小さく、母体に投与されると胎盤を簡単にすり抜けて胎児に届くため、母体だけでなく、胎児の心臓にも危険なのでEUでは2013年10月、『リスクがベネフィット(利益)を上回る』として内服薬が承認取り消し、点滴薬が使用制限される事態になっています」 EUの欧州医薬品庁が指摘したリスクとは、母子両者に重篤な心血管系副作用が生じること。内服薬と点滴薬、いずれもリスクがあり、内服薬はベネフィットなし、点滴薬は子宮収縮抑制剤としての使用を48時間以内に制限した。
👆こんな記事を見つけました。
海外では48時間点滴をして、そのまま退院になるそうです。
私が入院していた病院の医師も飲み薬、点滴ともにはっきりとしたエビデンスはなく、とにかく早産になってしまわないように、出来ることをするという意味でウテメリンを使い続けてもらいます。との事、、、
考え方的には何かあってからじゃ遅いからね!!と。。
まぁおっしゃる通りです。
看護師さんにも、何で海外の対応と日本の対応がここまで違うのか?と聞いたところそれぞれの国で医療の体制も違うし、意外と海外の方々は日本人より骨格大きくて週数が浅くても赤ちゃんが結構大きい場合の方が多いらしく、、、そういった理由も関係してるのかなぁと言ってました。
なるほどそういう事なのか、、、
とにかく医療の現場では1日でも長くお腹の中で育てようね、そのためにはお腹が張らないようにウテメリン飲もうね。という事なのです。。
とりあえず絶対安静で飲み薬だけで36週を迎えたいです。。🥺